8月24日の山形新聞に、大江さん(1期生)が登場。
なんでも「飲酒運転 絶対ダメ!」シールをデザインされたとのこと。
マルチな才能をお持ちですねー。
シールを貼った瓶とトイレットペーパーを持った大江巡査長の姿がばっちり写真入りで紹介されていました。(写真は、山新のWebから見ることができます)
(以下、山形新聞-地域ニュース読みくらべより引用)
【尾花沢】祭りで飲酒運転、ダメ 尾花沢署が啓発グッズ
祭りの後、飲酒運転に気を付けて-。缶ビールに貼る「防止シール」と、トイレに置く「防止トイレットペーパー」が尾花沢・大石田地域にお目見えした。尾花 沢警察署(長岡敏明署長)が作製・用意したもので、相次いでいる夏祭り会場で配布・設置するなど、祭りの延長での酒酔い運転一掃を目指している。同署管内では8月に「大石田まつり」や「おばなざわ花笠まつり」など市や町を挙げた催しがあり、飲酒機会も多いことから、歯止めをかけようと企画した。
同署地域交通課の大江知生巡査部長がデザインしたシールは、縦2センチ、横5センチで「飲酒運転 絶対ダメ!」のメッセージを記入。ぬれても剥がれたり にじんだりしないよう、耐水シールとインクを使って印刷した。トイレットペーパーには飲酒運転の予防策がイラストなどで記されている。
16日に開かれた「大石田まつり」では、シール900枚とトイレットペーパー74個を用意。シールは会場でビールなどを販売する店の協力を得て、生ビー ル用のプラスチックコップや缶ビール、日本酒の瓶などに貼り付けた。トイレットペーパーは会場内37カ所のトイレに設置した。
観衆からは「酒を飲んでいる最中にシールが目に入り、あらためて気を付けようと思った」「トイレを利用して驚いた。興味が引かれたのでイラストを全部見 た」など好評だったという。26日からの「おばなざわ花笠まつり」ではシール750枚、トイレットペーパー76個を用意し、同様に活用する方針だ。
岩田知之地域交通課長は「伝統ある地元の祭りで違反者を出さないよう、関係者と協力して飲酒運転を追放していきたい」と話している。