【開催報告】フォーラム21松原峻さん講演会

1月12日(土)公益教養プログラムFORUM21「ケニアと共に生きる~青年海外協力隊を通して感じた、日本とケニア~」を開催(共催)しました(主催:東北公益文科大学地域共創センター)。

講師は東北公益文科大学3期生で、本会役員の松原峻さんです。

松原さんは、平成23年1月から平成24年12月までの2年間、青年海外協力隊員としてケニア共和国のキスム国立技術専門学校に勤務。主にデータベースマネジメントシステムの講義を担当され、つい先日、日本に戻ってきたばかり。講演では、大自然で撮影された動物や、ビルの立ち並ぶ大都会、現地ならではの食べ物など、様々な写真や動画を使い、ケニアの生活、教育、文化をご紹介くださいました。

講演後には、会場外にて、Tシャツ等の販売と、ケニアのコーヒー・紅茶・ナッツの喫茶店を開きました。
売り上げは全額、ケニアの子どもたちの奨学金:Kenya Students’ Educational Scholarship(KESTES)に充てさせていただきます。

講演後の松原さんのコメントをご紹介します

一昨日、何とか無事に講演会が終わりました。
遅くなりましたが、天候が悪い中ご来場下さった皆様、準備や当日の運営を手伝って下さった皆様、本当に心から御礼を申し上げます。

なお、講演後に実施したKESTESのTシャツ・ポロシャツ、またコーヒー販売等の売り上げは51,300円となりました。
頂きましたお金は、ケニアの奨学生の子どもたちのために大切に使わせていただきます。

【関連リンク】
【大学Webページ】2013.01.18 平成22年度第3次青年海外協力隊員として活躍した本学卒業生(松原峻さん:3期)が酒田市を表敬訪問しました
【大学Webページ】2013.01.12 公益教養プログラムFORUM21「ケニアと共に生きる~青年海外協力隊を通して感じた、日本とケニア~」の開催
(2013-1-12)【松原峻氏講演会】「ケニアと共に生きる」開催

(6/30)災害対策本部に4か月間泊り込んだ市職員の話【講演会】

酒田キャンパスをぶらぶらしていると、チラシを発見しました。

FORUM21「災害対策本部に4か月間泊り込んだ市職員の話」
一般の方も参加できる講演会です。ぜひご参加ください。

(地域共創センターWebページより)

岩手県陸前高田市で、自ら被災しながらも震災対応にあたってきた市職員の大和田智広氏を講師にお招きし、講演会を開催します。

昨年3月11日の東日本大震災から一年以上が経ちましたが、被災地の現状はどうなっているでしょうか?
「私たちに何ができるか?」を再度考えるために、「被災地の現状をあらためて知る」「決して忘れない」ことから始めましょう。

ぜひ、お誘い合わせのうえお越しください。

FORUM21「災害対策本部に4か月間泊り込んだ市職員の話」

◎開催日時
 平成24年6月30日(土) 16:20~17:50

◎開催場所
 東北公益文科大学 酒田キャンパス 教育研究棟1階 103教室
 ( 山形県酒田市飯森山三丁目5番地の1 )

◎講師
 大和田 智広 氏 ( 岩手県陸前高田市 企画部 協働推進室 )
 福島大学行政社会学部を卒業後、平成14年に陸前高田市採用。
 学校教育課、農林課を経て、平成20年より広報担当。
 東日本大震災で自宅が全壊し、仮設住宅に入居するまでの4か月間、
 災害対策本部となった学校給食センターに泊り込みで震災対応にあたる。
 震災1週間後から『広報りくぜんたかた臨時号』を51日間連続で発行し、
 被災者への情報発信に努めた。

◎入場料
 100円(公益大生は無料)

(地域共創センターWeb)【開催のお知らせ】 FORUM21「災害対策本部に4か月間泊り込んだ市職員の話」
(大学Web)公益教養プログラムFORUM21 「災害対策本部に4か月間泊り込んだ市職員の話」の開催